1日4杯までのコーヒー摂取は死亡リスク低下と有意な関連があるとの発表について


昨日のニュースでも流れていましたが、

国立がん研究センターの報告 引用(詳しくは下記リンクより)
習慣的コーヒー摂取と全死亡・主要死因死亡との関連について調べた結果が報告されました。


これまで欧米を中心に研究の報告はされていましたが、アジア人を対象に調査されたものはありませんでした。

がん死亡の危険度には有意な関連は見られなかったものの、心疾患脂肪、脳血管疾患死亡、呼吸器疾患死亡については、コーヒー摂取による危険度の有意な低下がみられたそうです。
コーヒーの成分であるカフェインの働きに関しては「眠気覚まし」や「利尿作用」、ほかにも「自律神経の働きを高める」 「集中力を高め作業能力を向上させる」 「運動能力を向上させる」など、耳にされた事があるでしょう。
また、クロロゲン酸はポリフェノールの名前で聞く事が多いものですが、これは糖尿病予防や抗酸化作用によるシミなどの予防になると報告があります。


今回の報告では1日4杯までのコーヒー摂取により、死亡危険度が低減したとあります。



香りやコーヒーを淹れる手順においてもストレスの緩和や脳の活性化などが言われています。

毎日のホッと一息に嬉しいニュースでした。



数千年前に発見され、形を変えながら今も楽しまれているのには、理由があるのですね。
うまく取り入れ、豊かな毎日のアイテムとしておおいに活躍させたいものです。

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