『ナプキンデコしましょ~♪東北を応援!』 と題し、パッチワーク講師の笠松ゆりさ
東北を応援するこの企画はパッチワーク講師の笠松ゆりさ
昨年開催いたしましたところ、是非またしたい!とのお声
今回はとても乙女チックな作品がたくさん出来ました。
いくつになっても乙女な皆さんのパワーに圧倒されながらも、あっという間の2時間でした。
ぜひ、今後も続けていきたいと思います。
前回に手がけて途中だったプレートを完成しました。
つい、配達に行きたくなっちゃいます。配達でなくても掛けて置きたくなるほど!自己満足!
笠松ゆりさんはパッチワーク講師の傍ら、ひきこもり支援の活動や東北の応援を精力的に続けていらっしゃいます。
東北での驚きの哀しい事故・事件が起きた時には、言葉がありませんでした。ここ石川も志賀原発があります。原発の恩恵に預かりながら危険性を見て見ぬふりをしてきました。正直、原発について考えた事はありませんでした。今回は津波が原因とはいえ、事実を見てこなかった事に背筋がぞっとしました。
これは誰に限ったことではないと思います。何かが起こった時に初めて気が付く、治安の良さ安全な毎日が当たり前の日本です。
原発についてまだ確かな意見をもちかねています。
ただ、あの事故が起こった時にニュースでもネットでもその話題がのぼらない日はありませんでした。時がたち原発についての政治的論争は続いていますが、現地の方達との直接の繋がりを大切に続けているという話題がほとんど聞かれなくなり、目の前の日常や新たなニュースに関心が移っている毎日です。
ゆりさんのお話しを聞くと、形を変えながらもまだまだ繋がりを求めいらっしゃる方が大勢いるという事。大切にしたい事です。
続けていく事は自分を強くしてくれます。
現地に行くことも自ら活動するすべもない私ですが、活動のための場所を提供する事、声掛けをすることは出来ます。せっかく始めた活動を求めている方々がいる限り続けて頂きたく、出来ることを気負わずに笑顔で応援していきたいと思います。
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